6.新聞 展示室2
[見学のポイント]
幕末から明治初期の情報源である日刊新聞は、横浜で初めて発行されたことや、当時の新聞のことが分かる。


新聞
幕末から明治初期を通じて、横浜は情報の発信地だった。外国人居留地では、内外の情報を集めた英語やフランス語の新聞が発行され、郵便船がもたらす外国の新聞を翻訳したジョセフ・ヒコの「海外新聞」も出された。日本で最初の日刊紙「横浜毎日新聞」が発行されたのも横浜の地だった。
「横浜毎日新聞」
初期の値段は1号1匁で、定期購読制度もあった。
「東京日日新聞」
明治5年に日報社が発行した、東京で最初の日刊紙。現在の「毎日新聞」の前身にあたる。
「ジャパン・ガゼット」
1867年(慶応3)10月にブラックが横浜で創刊した日刊紙。
「日新真事誌」創刊号
横浜在住のイギリス人ブラッ クが東京で発行した隔日刊紙(のち日刊)。
「横浜貿易新聞」
明治23年、横浜貿易商組合の機関紙として創刊された。現在の神奈川新聞につながる。