横浜市開港記念館

港で働く人びと(資料)

表1 港湾労働者の種類

免許人夫
沖仲仕 甲種 部屋居住者及営業者所属所帯持人夫
取締・世話役・小頭(ストーマン)・デツキマン・ウインチマン・ハシケマン・平方
乙種 所帯持間貸、同居等甲種以外の者
沿岸仲仕 甲種 沖仲仕に同じ
世話役・平方
乙種 沖仲仕に同じ
筏人夫 甲種 部屋居住者及営業者所属所帯持人夫
大世話役・世話役・平方(沖取り・乗廻し・高仕事・回漕)
錆落し 乙種 主として少年労働者にして仕事の性質上下請負に近し。通称「カンカン虫」
塗屋 乙種 特殊人夫にして錆落しと兼業者多し
掃除人 乙種 女性・少年労働者多し
普通人夫
艀船人夫 船主或は船頭に依て雇入れられたるものにして水上貨物運搬をなす
岡仲仕 所謂陸上仕事にして、特に横浜港鉄道連絡貨物積卸に従事す
残炭採集人夫 荷残炭採集人夫
沈没炭採集人夫 河川より採集
深海より採集。通称「がんがらや」

【典拠】横浜市社会課『横浜港仲士労働事情調査』(昭和9年3月)