「開港のひろば」第131号 |2016(平成28)年2月3日発行
- 企画展 日独修好150年の歴史 ―幕末・明治のプロイセンと日本・横浜
- 企画展 ドイツと日本の交流の足跡 ―遺された資料から― 海外で刊行された新聞の挿絵
- 企画展 ドイツと日本の交流の足跡 ―遺された資料から― 使節団が持ち帰ったもの
- 企画展 ドイツと日本の交流の足跡 ―遺された資料から― シーボルト関係資料
- 展示余話 三分小学校における音楽教育の展開 ―「六浦荘村立三分小学校沿革誌」にみる―
- 展示余話 三分小学校における音楽教育の展開 ―「六浦荘(むつうらのしょう)村立三分(さんぶん)小学校沿革誌」にみる― 六浦不二による音楽教育
- 展示余話 三分小学校における音楽教育の展開 ―「六浦荘(むつうらのしょう)村立三分(さんぶん)小学校沿革誌」にみる― その後の音楽教育
- 資料よもやま話 横浜海岸教会所蔵資料の公開にあたって 横浜海岸教会の歴史
- 資料よもやま話 横浜海岸教会所蔵資料の公開にあたって 横浜海岸教会所蔵資料の概要
- 資料よもやま話 横浜海岸教会所蔵資料の公開にあたって
- 資料よもやま話 横浜海岸教会所蔵資料の公開にあたって 教会資料の保存と活用
- 特別資料コーナー 横浜海岸教会所蔵資料から 初代牧師、稲垣信(いながき まこと)関係資料
- 資料館だより ▼企画展
資料よもやま話
横浜海岸教会所蔵資料の公開にあたって
教会資料の保存と活用
一般に、教会が所蔵する資料の多くは教会内で整理・保存されており、教会内での閲覧公開は、設備や人員の点で難しい。一部には「未整理と公開性の欠如」が見られるというが、近年その整理と保存・公開の機運が広がりつつある(『教会アーカイブス入門 記録の保存と教会史編纂の手引き』東京基督教大学協会アーカイブス研究会編 いのちのことば社 2010年)。今回、海岸教会資料の当館への寄託により、当館がその保存と公開を行うこととなった。資料の管理と公開を歴史資料保存施設が行うことにより、より多くの利用者への公開が期待される。これは、教会所蔵資料の保存と活用を図る新たな試みであり、活用の一例として、参考にしていただきたい。
今回公開する海岸教会資料の検索は、当館閲覧室に備えつけの冊子体目録で検索されたい。なお資料の一部には、物理的な制約や個人情報保護の観点から閲覧室での公開に制限を設けたものがある。詳細は閲覧室にお問い合わせいただきたい。
最後に海岸教会資料の整理と公開にあたっては、横浜海岸教会牧師の上山修平氏と執事の瀧川史子氏に多大なるご尽力を賜った。記して謝意を表します。
(石崎康子)